ここからが正念場のようです
ここからが正念場のようです
野菜を先にいっぱいたべるという方法と
ノルディックウォーキングをして
１０キロまでの減量に成功して。
でも野菜をメインにしおかずの
レパートリーがなくて・・・
いつもおんなじおかずに。
ツレの不満が爆発しそうな時に
太らないレシピを紹介している
Diet Plusを知りました。
レシピを参考にしながら
野菜メインのおかずで
２０キロの体重減に成功しました。
２０キロまでは仕事をやめてからの体重。
元の体重だって、
理想の６５キロに比べたら
まだまだオーバーしています。
この先の体重をどうやって落とすか、
ここからが正念場のようです。
ノルディックウォーキングの話を
ノルディックウォーキングの話を
ひろさちとツレが
健康維持のために取り組んでいる
ノルディックウォーキングの話をしますね。
ノルディックウォーキングは
フィンランドのクロスカントリースキーのチームが
夏場のトレーニングとして始めたのが
きっかけになって生まれたスポーツ。
今では世界中で人気が高まっています。
・２本のポールを使うことで
上半身を活発に使います
・常に三点支持でウォーキングするので
足腰の負担が軽減
・非常に効果的でありながら
誰にでもできるやさしいスポーツです
（JNFA解説書より）
ノルディックウォーキングの用具の
ストラップとアスファルトパット
ポールウォーキングの用具とは異なります。
仙台フィンランド健康福祉センター内に
NPO法人日本ノルディックフィットネス協会が設立され
仙台市でのノルディックウォーキングの普及に取り組んでいます。
亭主在宅ストレス症候群
亭主在宅ストレス症候群
私がツレと一緒に
ウォーキングをしようと思ったのには
ツレの健康管理の他に
自分の健康管理をするという
目的もあったのです。
定年退職をすれば
ツレは家にいるようになると
話には聞いていたのですが
それがまだ思ってもいないときに
突然 訪れて ツレが毎日
家にいるようになったのです。
始めのうちは病人だからと
甘やかしてしまったのが
いけなかったのですが
家の中のことを何もしなくて。
１年２年と時間が過ぎて
病気だったということを
忘れるようになったら
テレビの前で横になっている
ツレがじゃまで邪魔で（シツレイ）
私の体調がおかしくなったのです。
後になってそれは
「亭主在宅ストレス症候群」と
いうのだと知りました。
当時はそんなことは知りませんから
イライラして いつも声を荒げて
怒鳴って、最悪の状態。
気分転換に外に出ることに。
顔をつきあわせるのではなく
同じ方向を向いて
歩調をあわせて歩いていると
自然が癒してくれるように。
家の周りだけなく
車で公園など緑がいっぱいのところを
探して歩きに。
一緒に歩きに行く場所を
探したりすることで
イライラが収まってきました。
昼食の準備がイヤというストレスも
たまに外食することで
解消されていきました。
ノルディックウォーキング
ノルディックウォーキング
ノルディックウォーキングという
２本のポールを持って歩くウォーキング。
今までは私が仲間と一緒に歩いていましたが、
ツレと一緒に歩くことにしました。
我が家は丘の途中に建っています。
右を見ても、左を見ても
前を見ても、後ろを見ても坂。
先に上るか、帰りに上るか。
ツレのポールの使い方が
ちょっと変なので
直したいと思ったけど。
面倒なことを言って
「じゃ歩かない」なんて
ご機嫌を損ねたら大変。
歩くことが大事なので、
そこは見て見ぬフリを。
男のメンツを守ってあげないと。
夫婦円満の秘訣です。
ちょっと歩いては休み、
ちょっと坂を上っては息切れがして。
そんなツレに歩調をあわせて
歩いていましたが・・・。
減量生活にも慣れ、
ツレの体重が
１０キロ以上減ったころから
歩くスピードも速くなり
息切れもしなくなってきました。
今では私のほうが
置いていかれることもしばしば。
「お前が遅すぎるんだ」
なんていばられています。
車の運転をしても大丈夫です
車の運転をしても大丈夫です
半年間、毎月MRIで検査をして
ようやく「大丈夫でしょう」ということで
車の運転もしていいことに。
「仕事をする」って言いだして、
面接を受けに行きますが
半年間 仕事をしていなかった理由を聞かれ
病気の話をすると不採用に。
そりゃそうですよね。
年齢も年齢だし
どこだってバクダンを抱えているかもしれない人を
雇いたくはありませんから。
私のほうも、ようやく
車の運転をしてはいいといわれても心配で。
車を使う仕事はイヤだと
再就職に乗り気にはなれませんでした。
私がツレの足をひっぱっていたのかも。
減量作戦 その２
減量作戦 その２
体重のグラフを書き始めて３か月。
食事の仕方を変えたのも手伝ってか、
少しずつですがグラフが下がっていくのが
目に見えてわかるようになってきました。
ただ時々
「腹いっぱい飯食いてぇ～」
とか
「肉、食いてぇ～」
などと騒いでいますが
そこは聞こえないフリをして。
あ、昨日の話の続きですよね。
私がどうなったか、という。
私はというと、この食事療法で
なんと３か月で３キロもやせてしまったのです。
もともと体重があるほうではないので、
３キロ減はやせすぎに。
お腹もペタンコになって
パンツやスカートはゆるゆるに。
私ではなくて、ツレになってほしいのに・・・。
蒸し野菜を食べてから
お肉やお魚を食べて。
そのあとにご飯とみそ汁という食べ方、
ツレのためには
もう少し続けてみますか。
食事の改善と一緒に
ウォーキングも始めることにしました。
減量作戦 その１
減量作戦 その１
仕事を辞めて
家にいるようになったのですから
今までと同じ食事をしていたら
絶対にカロリーオーバーですよね。
６５歳男性の理想の体重は６５キロ。
え～、そんな～・・・。
どんだけオーバーしてるんだって話です。
体重を落とすためには
単純に食べる量を減らせばと
思いますが、
そんなに簡単ではないんです。
お酒は飲まないのに外食好き。
とにかく食べるんです。
ラーメン屋さんに行ったら
ラーメンとご飯と餃子のセット。
定食屋さんに行ったら、ご飯は大盛り。
おかずがいっぱいあったら
よりご飯が食べたくなると。
あ、悪口をいっぱい並べてしまいました。
今は悪口を並べる話ではなくて、
どうやって食べる量を減らすかという話です。
昔の人間ですから３点食い、
つまりご飯を食べて、おかずを食べて、お汁を飲んで。
これを繰り返しながら食べています。
最初に思いついたのは、
この３点食いをやめて
野菜を始めにいっぱい食べること。
生野菜は、いっぱいありそうに見えても
実際にはたいして量を食べていないので、
タジン鍋を使って蒸し野菜に。
ご飯の時間になったら、
最初にかなり大盛りの
蒸し野菜だけを食べます。
それが食べ終わってからお肉かお魚。
その後、ようやくご飯とみそ汁。
これを続けました。
夫婦ですから当然、私も同じ食事に。
結果は・・・次回に。
